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原翔太朗

ノッティンガム


①チーム紹介

 24年ぶりのトップリーグでの舞台で躍動するために、総額1億5000万ポンド(約240億円)を投じて23人を補強した超大型補強で残留以上に、長期的にプレミアリーグで活躍できるようにチームをごっそりと入れ替えたノッティンガム。

 そんな中長期的なプランの初めの年ということもあって、残留がいちばんの目標になる中、残留ラインの17位と勝ち点1差の18位で前半戦を折り返すことができたのは奮闘していると言えるだろう。

 第9節のレスター戦で3バックから4バックに陣営を変更してから負けが少なくなり、徐々にではあるが自分たちの形を固めっている段階。

 ジェシー・リンガードがマンチェスター・ユナイテッド時代に見せてくれた輝きが当チームでは見えないため、ゴールやアシストとゴールに絡む活躍が増えてくると、面白くなるだろう。

 リーグワースト2位の30失点とやはり通用していない箇所も多くあるため、戦術がチーム全体に浸透してから、どこまでトップリーグで通用するのかみてみたい。

 そのためには、まず今シーズンの残留が必須不可欠だ。

 


②全選手紹介

監督 スティーブ・クーパー 1979/12/10

GK 1 ディーン・ヘンダーソン 1997/3/12 イングランド代表

GK 12 ジョーダン・スミス 1994/12/8 イングランド

GK 13 ウェイン・ヘネシー 1987/1/24 ウェールズ代表

DF 2 ジウリアン・ビアンコーネ 2000/3/31 フランス

DF 3 スティーブ・クック 1991/4/19 イングランド

DF 4 ジョー・ウォーラル 1997/1/10 イングランド

DF 6 ロイク・ムベ・ソウ 2001/6/13 フランス

DF 7 ネコ・ウィリアムズ 2001/4/13 ウェールズ代表

DF 15 ハリー・トフォロ 1995/8/19 イングランド

DF 19 ムサ・ニアカテ 1996/3/8 フランス

DF 24 セルジェ・オーリエ 1992/12/24 コートジボワール代表

DF 26 スコット・マッケンナ 1996/11/12 スコットランド代表

DF 27 オマー・リチャーズ 1998/2/15 イングランド

DF 28 ロイク・バデ 2000/4/11 フランス

DF 30 ウィリー・ボリー 1991/2/3 コートジボワール代表

MF 5 オレル・マンガラ 1998/3/18 ベルギー代表

MF 8 ジャック・コルバック 1989/10/24 元イングランド代表

MF 10 モーガン・ギブス=ホワイト 2000/1/27 イングランド

MF 11 ジェシー・リンガード 1992/12/15 元イングランド代表

MF 14 ルイス・オブライエン 1998/10/14 イングランド

MF 18 カフー 1993/2/26 ポルトガル

MF 21 シェイク・クヤテ 1989/12/21 セネガル代表

MF 22 ライアン・イェーツ 1997/11/21 イングランド

MF 31 ハリー・アーター 1989/12/28 元アイルランド代表

FW 9 タイウォ・アウォニィ 1997/8/28 ナイジェリア代表

FW 16 サム・サリッジ 1998/7/28 イングランド

FW 20 ブレナン・ジョンソン 2001/5/23 ウェールズ代表

FW 25 エマヌエル・デニス 1997/11/15 ナイジェリア代表

FW 33 ライル・テイラー 1990/3/29 モントセラト代表


③注目選手 モーガン・ギブス=ホワイト

 クラブ史上最高額である移籍金2500万ポンド(約40億円)に最大1750万ポンド(約28億円)のボーナスが付帯する、総額4250万ポンド(約68億円)にも及び、2027年までの長期契約で背番号は10と聞くだけで、ノッティンガムはこの男に相当な期待を寄せていることがわかるだろう。

 細かなボールタッチと確かなスキルで、狭い場所でも相手を交わしチャンスを打開し、チャンスを演出する。

 更に、ボックス内だけでなくミドルシュートも精度の高いキック能力でゴールへ射止めることができるのだから、この男にボールを渡せば何かやってくれるだろうという期待感を抱かせることができる、若き天才フットボーラー

 


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