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サッカー太郎

グループC


グループCの順位予想

1位 アルゼンチン(最新FIFAランキング 3位)

2位 ポーランド (同26位)

3位 メキシコ  (同13位)

4位 サウジアラビア(同51位)


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大方の見方としては、アルゼンチンの予選突破は固く、残り1枠をポーランドとメキシコで争う、サウジアラビアはやや厳しい、といった構図。

特にポーランドやメキシコはやや馴染みの薄いチームですが、渋くて曲者のイメージ。サウジアラビアも、アジア最終予選では日本を凌ぎ1位で予選突破してますので、決して侮れないチーム。なおかつ今回は勝手知るお隣カタールでの開催。

このグループC、アルゼンチン戦以外も見応えのある試合が続きそうです。


【あなたの首位予想を教えてください】

グループCの首位予想

  • 0%アルゼンチン

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  • 0%サウジアラビア

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全6試合の日程は下記(日本時間)

初戦はゴールデンタイムにキックオフ。視聴必須の試合ですね。

2位争いの中心となるメキシコとポーランドが初戦で対戦。実はこのグループにおいては、2試合目の メキシコvsポーランドが最も面白い試合になるかもしれませんね。


①11/22 19:00 アルゼンチン vs サウジアラビア

②11/22 25:00 メキシコ vs ポーランド

③11/26 22:00 ポーランド vs サウジアラビア

④11/26 28:00 アルゼンチン vs メキシコ

⑤11/30 28:00 ポーランド vs アルゼンチン

⑥11/30 28:00 サウジアラビア vs メキシコ


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各4チームの戦力分析

まずはアルゼンチン。FIFAランキングは3位とやはり世界的に見ても相当戦力は高く、メッシ以外にも各国で活躍する選手も多い今大会の優勝候補の一角です。

イギリス有名オッズメーカー公開(ウィリアムヒル)の優勝予想オッズではスペインと並び第4位(9.0倍)に位置付け(なお第1位はブラジル 5.5倍)。

2021年の南米選手権でも決勝でブラジルを破って優勝しており、やはりこのグループCでは頭一つ抜けています。注目選手は前述の通り、主将で10番のメッシであることは間違いないですが、メッシ以外にもインテルのエース ラウタロ・マルティネスらにも注目です。

〈主な出場濃厚選手〉

DF

クリスティアン・ロメロ(トッテナム)

リサンドロ・マルティネス(アヤックス)

MF

レアンドロ・パレデス(ユベントス)

ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリード)

FW

リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)

ラウタロ・マルティネス(インテル)

アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)

続いては、ポーランド。ポーランドといえば、メッシと並ぶこのグループの注目選手、レヴァンドフスキ!!ですね。

ドイツ バイエルンの絶対的エースとして7度のリーグ得点王に輝く等、こちらも伝説級の活躍。今シーズンより移籍のバルセロナでも得点量産中です。34歳となってもその得点感覚は未だ世界No1でしょう。勿論、代表でも絶対的エースとして君臨。歴代最多得点記録・最多出場の保持者です。

そんなレヴァンドフスキ擁するポーランドですが、欧州最終予選をイングランドに次ぐ2位で終えた後、プレーオフでスウェーデンを下し本大会出場を決めています。

ちなみに、前回ロシア大会のグループリーグで日本とも対戦しましたね。結局日本戦で1勝を挙げたのみで敗退、昨年開催の欧州選手権(優勝イタリア)でもグループステージで敗退しており、際立った力は持ち合わせていないと想定します。ただ、そこは列強揃う欧州予選を勝ち抜いたチーム。レヴァンドフスキや守護神シュチェスニーを軸に、セリエAでナポリの躍進を支えるジエリンスキや、ローマの若手ザレフスキあたりが台頭してくれば、グループステージ突破もあり得ます。

〈主な出場濃厚選手〉

GK

ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)

DF

ニコラ・ザレフスキ(ローマ)

MF

ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)

FW

ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)

アルカディウシュ・ミリク(ユベントス)

3か国目の紹介が、北中米の雄メキシコ。

FIFAランキングは12位と高位。ワールドカップ本大会も8大会連続17回目の出場。

メキシコって大体いつもそこそこ強いよなーって印象を皆さんもお持ちではないでしょうか。

2002年日韓大会以降、5大会振り返ってみてもいずれもベスト16まで進出しており、常に安定した戦力を擁しています。オリンピックのサッカー競技でも2012年ロンドン五輪ではブラジルを破って金メダル、昨年の東京五輪でも3位決定戦で日本を下し銅メダルを獲得したことは記憶に新しいです。五輪世代で力をつけA代表へ繋げるという良好なサイクルが回っている印象です。今大会の注目選手は、エースストライカーのラウール・ヒメネス。彼も2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得し欧州へ渡りました。2020年に負った頭蓋骨骨折の大ケガを乗り越え奇跡の復活を果たしたストライカー。今シーズンは怪我の影響で欠場が続く状況ですが、出場出来ればチームを牽引してくれるはずです。

〈主な出場濃厚選手〉

GK

ギジェルモ・オチョア(クラブ・アメリカ)

DF

エドソン・アルバレス(アヤックス)

MF

エクトル・エレーラ(ヒューストン・ダイナモ)

FW

イルビング・ロサーノ(ナポリ)

ラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン)

4か国目はサウジアラビアです。FIFAランキングは51位とアジアの中では4~5番手あたりですが、前述の通りアジア最終予選では見事首位で本大会出場を決めました。注目はアジア予選でも数多くの点に絡んだアルドーサリ選手(サウジアラビア アル・ヒラル所属)。2021年AFCチャンピオンズリーグ最優秀選手であり、主に左サイドからのスピードあるドリブルが世界の列強相手にどこまで通用するのか、注目です。ただチームの戦力としては、4番手の位置づけ。前回ロシア大会ではグループステージ敗退したもののエジプトから1勝を挙げてますので、何とか今大会も隣国開催という地の利を活かし波乱を起こしてほしいところ。

〈主な出場濃厚選手〉

MF

アルファラジ(アルヒラル)

▽FW

アルドーサリ(アルヒラル)

アルシェフリ(アルヒラル)

最後にグループステージCの大胆な順位予想です。

各国の戦力、過去大会の成績等を踏まえた私の大胆な予想は下記となります。

アルゼンチン→メキシコ→サウジアラビア→ポーランド

アルゼンチンはメッシ中心に相当なモチベーションで臨むはずであり、脇を固める選手たちの力量からしても1位突破は固いと見ます。2位はメキシコ。有名選手少な目ですが”通常通り”グループステージは突破すると予想。3位には期待を込めてサウジアラビア。カタールとは国家的に親密とは言えない間柄とはいえ、やはり地の利はあると想定。最下位はポーランド。レヴァンドフスキに次ぐジョーカーが台頭しない限り厳しいと見ました。


このグループC、メッシやレヴァンドフスキといった個々のスターの活躍ぶりもさることながら、曲者メキシコがどのようにチームとして勝ち点を得ていくのか、サウジアラビアの躍進はあるのか等、注目ポイントが多く、なかなか楽しみなグループです。まずはグループ初戦11月22日 アルゼンチン vs サウジアラビアを楽しみに待ちましょう!!


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